12月分釣りー紀行記

いよいよ2006年も最後に成ります、2007年も何も変る事無く進行の予定です。

 2006年度最後の釣り紀行に成ります・・・今年度の釣り紀行は12月31日を持って総て終了します(消滅します)
2007年度より一心に心掛けて開設して行きたいものです・・・今後共に・・・よろしくお願いします。
2007年度も出来る限りの画像中心にしたページにしたいと心掛けて行く予定でございます。
出来るだけ見て楽しめるコーナーにしたいものです。

ただ一個人の趣味の紹介に過ぎない下らないページではございますが・・・よろしくご見聞のほどにお願いします。
飽くまで興味の無い方は、他のページにお回り下さい・・・よろしくお願いします、無理して見ると体に差しさわりが・・・?。

****************************************************************************************************************
12月1日(金) 天気はいいが西風が・・・?・・・と、言う現在です。

何だかんだで12月に成って今年も間もなく終わるんですねえ・・・嫌だねえ、1年の経過が早く感じるこのごろですわ・・・。
12月に成ると粋なり寒くサラーっと言えども雪が積もっていますねえ・・・沖の海水が約4度前後位でマスが釣れ出す筈なのだが・・・?
(腕のいい人の場合ですが・・・条件が揃っても腕の悪い小生には、どんなものなのか分からないです)
本格的にサクラマス釣りの解禁が12月15日からです、来年の3月15日までです。
まだ、1日現在ではライセンスが届かないのだが・・・その内に来る事でしょう(?)実は心配{本当に来るのかなあ}?(苦笑)

近じか沖に行って様子を見て来なければ成ら無いのだが、天候が良くないですねえ・・・低気圧と前線やらが引っ切り無しに来ている様な気が
するのだが・・・まあその内に落ち着くのではと思うのだが・・・分からないです。
船もシバレて居なけりゃいいのだが・・・一応に凍結防止策は施した積りなのですが・・・人間の老人も船の老船も寒さには弱いかも知れません
北よりの風5m以下で無いと出られない小船・・・不安は隠せないのが現実です。

今年も例年通りに運を天に任せてのマス釣り時期に成りました・・・どう成るかは、まったく分かりません。
マスばかりで無いのだが”運”を天に任せるは年から年中”運”ませですね、釣りも運任せ博打も運任せ何でも運任せです。
今まで運任せで旨く行かなかった人生です・・・死ぬまで運任せです・・・。

****************************************************************************************************************
12月9日(土) 天候 曇りで波風穏やか                      釣果は・・・大漁かも       
****************************************************************************************************************
久々に行って来ましたねえ・・・片道1時間ほど掛けて燃料を片道約50g使って馬鹿みたい・・・。
2週間ぶりの釣りですねえ・・・今日は情報筋からで大型交じりでソウハチが登別沖にて釣れるとかで行って来ましたねえ・・・。

  
今朝のマリーナーです6時30分頃です・・・寒かった今朝は今季最高なのか何なのか知らないがビックリ仰天です。
−10度(?)・・・途中の高速道の温度計は千歳で−10度でしたから、たぶん勇払も同じくらいかと・・・思います、温度計を見落としてしまったも
んで、たぶん−10度前後かと・・・船の窓はガジガジでしたわ、朝気嵐が酷くて何処に向かっているのか何処に居るのかさえも分からないくらい
でした・・・これからこう言う日が多いんです・・・正に厳寒の北の釣りです。
100%レーダーを信用しての航行に成りました。(視界がほとんどなし・・・)


  何回撮ってもボヤけている、持ち主に似て・・・。
約3200回転の巡航速度で約26ノットから27ノット行ったり来たり、3500回転まで上げても30ノットちょいと遅くなったような気がします
買った時は、巡航速度で28ノット出たのにねえ・・・最高速も32ノット出たんです・・・今はもう出ません。
老人と老船でどっちもガタガタに成ったのかも知れませんわ、11年目が終わります、間もなく12年目に入りますわ。
何だか船と共に人生が終わるのかなあ・・・とも思える年に成ってしまいました・・・。

 
目的地に向かって爆走中(?)・・・左の画像では視界がほとんどありません・・・15分程度で視界も開けてきて巡航速度に変ります
それまでは、なんと9ノットでノロノロ運転でした・・・行く途中苫小牧港沖合いには、よく大型船が停泊していますので大変です。
海上では200m前後以下の視界では濃霧です・・・要注意の状態です、衝突事故はこう言う時に起こりやすいですねえ・・・。
また、他にも流木などで破損して航行不能にも陥る事も往々にして起こりうりますねえ・・・怖い怖い海は怖いです。
視界が開けたらこっちのものでガンガン走りますねえ・・・せめて巡航速が30ノットちょいあれば最高なのだが・・・?。
なーに26ノットでやっとこさ走っていますよ(これが巡航速度です)これで片道1時間と10分程度の登別沖です、巡航速の26ノットは遅いでしょう
陸上換算で約46-7Kmですから・・・片道約50Km近いと言う事ですねえ・・・船は遅い車なら1時間は掛からない・・・。
行きは深場回りで(約150m)1時間15分ほどでした、帰りは一直線で1時間5分でした、水温も約9度と高くてタラやマスは駄目かも・・・。

 
現地からの樽前山と四方麗方面ですねえ、波風穏やかで最高でした。
写し主と似て樽前山がボヤけて居るんだねえ・・・しっかり撮った積りなのだが下手なんだねえ何でも下手で参ります、本当に・・・。

 
釣り船船団・・・とってもじゃ無いが恐れ多くて船団の中には入って行けませんわ・・・遠慮しながら離れた場所でコッソリ釣ってみるのだが ?
魚深で群れを見つけてはサオを降ろすと7枚から8枚程度付いてきます・・・が、長続きはしないすぐに居なくなる1回勝負です。
反応が濃いほどに釣れるのだが、たまーに反応があっても釣れない事がありますねえ・・・原因は分からないです。
反応が出た・・・即降ろす・・・降ろしたら反応ゼロ・・・どう成って居るんだい・・・分からない・・・そんな事の繰り返しですねえ・・・馬鹿みたいです。
9:00時過ぎくらいまで入れ食い状態だったが、のちポツポツでした
ソウハチの群れもすぐに居なくなってしまう・・・一旦群れが離れると探せない、素人らしいですわ・・・底に入れるとポツポツだが釣れる。
10時辺り過ぎてからパッと釣れなくなってしまった、と言うより移動したのかも知れません・・・今日の潮回りはシーアンカーを入れると沖に出さ
れる、深い方に持って行かれますねえ、何も入れない方が釣れた様な気がしました。


四方麗が綺麗ですねえ・・・雪が積もると余計に綺麗に見える、この下約60m前後にソウハチが群れているとは信じられなーいです。
このソウハチを”浮きソウハチ”と言うんだってさ・・・水深は約80mほどあります。
家のかみさんの出身地がこの四方麗の麓なんですねえ・・・幼き時から四方麗を見て育ったんですねえ・・・小生は樽前山を見て育ちました。
今もかみさんの弟一家が住んでいますねえ、年に一、二度は行きますわ・・・海を見ながら高速道で行きます。

   
本日の最大のソウハチの裏表とトランク大将43gクーラーに約半分です,他に子持ちのギシカジカが4本ほどです。
ソウハチの総数は、69枚でした・・・少ない方では無いかと思います、見ていたらクーラーをやっと背負っている姿を見ましたよ、あれは多いわ
たぶん、タバコと並んでいるのは40p前後だと思います、このサイズがこの度10枚ほどありましたよ・・・。
実際に家で見ると大きいですねえ・・・正にビッグサイズです・・・味も最高に旨いですよ・・・大型は店頭には出ないでしょう・・・。

 
一服するソウハチと子持ちのギシカジカです・・・自宅にての画像です、カジカの子は醤油漬けにしました。
本日の仕掛けは、最新型の10本針ソウハチ用サビキにベニイカを大きめに切って使用です・・・サオは80号の3mロッドにダイワの500シリーズ
の電動とシマノの3000です、オモリは120号・・・インナーロッドの80号も使いました。
実際に大型ソウハチが5枚も6枚も掛かると小型電動リールでは唸っていますねえ・・・最大で10本針で8枚掛かりましたわ・・・?。
肝心の釣った時の画像が撮れない・・・毎度の事なのだが一人で出る事が多いから釣っている時の画像は難しいですねえ・・・。


こんな感じです・・・ただ今巻いていますねえダイワの500シリーズじゃパワー不足かも知れない、80号のロッドもこの有様・・・折れるのでは無い
かと思うほどに曲がっています、重くて手に持ってられません。
電動リールはパワーレバー付きを勧めます、使い勝手が桁外れです・・・このリールで4万前後ですねえ、ネットオークションの方が安いかも知
れないです・・・旨く買わないと大変です、このリールはオークションで買いました。
80号3mの安物のロッド(1万以下)・・・安物は壊れやすい折れやすい・・・おまけにメーカーが有るのか無いのか分からない。?
カレイカレイと馬鹿には出来ませんわ、大きさが大きさゆえに重たさは半端でないですよ・・・?。
いつも今度こそは今度こそはと画像に期待をするが、撮って帰ってみるといつも同じパターンで駄目ですねえ・・・?。

話には聞いていたが実際に太平洋で釣れたのは初めてかもしれない、日本海では40p前後を60枚釣った事がありました(島牧沖です)。
久しぶりに行った性か非常に疲れた釣りでした・・・あっちこっちの痙攣に悩まされながらの釣りイングでした。
翌日はあっちこっち筋肉痛で参りました、如何に日頃運動をして居ないかの現われなのでしょう・・・。
船の上では運動量が半端でないから毎日出たら凄い運動に成るでしょう・・・たぶん・・・。

丘に上がってから他からの情報でマリーナー前で50cmのソウハチ・・・(?)・・・凄い・・・ソウハチはかなりのサイズまで大きくなるから居るのは
確かだと思いますよ・・・まだマガレイも上がっているとか・・・今年は一体どう成って居るのやら分からないですねえ・・・?。

このあと12月の釣り紀行はどう成るのか・・・水温が高過ぎて他のタラなどが釣れない・・・今期はマスは年明けに成るでしょう・・・スケソウは居る
のは居るんですよ水深200m前後に釣れないだけで・・・商売船は採ってます。
スケソウは夏でも釣れますよ水深約300m前後で・・・数は望めないですが腹も抜けて空っぽ・・・味は決していいとは言えない。
スケソウは1月一杯が限度だと思いますよ(抱卵のスケソウ)タラコがねえタラコが最高です、どうやって食べも旨いんです。
買って食べても対した事は無いのだが、買って食べるより旨いような気がしますわ(気の性かも知れないのだが・・・)。

12月14日 現在
前回釣りに行って1週間も経っていないのに・・・長い事行っていない様な錯覚をしますわ、次の予定は15日に出る予定です
今度はカレイでは無く今季初のスケソウダラです・・・釣れるか釣れないかは行って見なければ分からない、白老ではタラコ作りが盛んだと言う
からたぶん取れているのでしょう・・・少し分け前を貰って正月用のタラコでも作りますか・・・釣れればの話です。
旨く群れを見つけれれば釣れる筈なのだが・・・何分にも下手糞だから分からないです・・・。
とにかく・・・何を遣っても旨く出来ないクソったれ人生その物だから釣りだって分かったもので無いのが現状です。
たまたま釣れるから天狗に成るのだが・・・年間を通じたらヤッパリ下手糞の部類に入りますねえ・・・見た目も悪けりゃ何を遣っても悪いって・・

またまた、絶望的な新しい年が遣って来るんだねえー・・・嫌に成るわ・・・。

****************************************************************************************************************
12月15日(金) 天候 晴の晴天                            釣果 最良       
****************************************************************************************************************
12月15日(金)・・・久々に波風の状態が良かったので一人でスケソウ場へ行って見ました、元日の夜明けのような日の出を見ながら・・・快適に
                      25ノットで走破中です・・・片道約25分程度の道のりでした・・・。                 
  

マリーナーの夜明けから航行中の日の出・・・波風穏やかで最高潮です・・・めったに無いと思うのだが、水深約100mちょいを目指して走ったの
だが、水深約60m弱で反応があったので早速入竿して見たら粋なりのスケソウの入れ食い状態で酷かった、僅か1時間足らずで5-60本か
それ以上でした、8:30時を回ったらスケソウの大群を見失ってしまって100m以上の深場の様子を見に行ったが反応無しで戻って再度50mか
ら60mでチャレンジ&チャレンジでしたねえ・・・昼近くまでポツポツ釣れました。
今季初のスケソウ釣りで大漁でした・・・意外と浅場で釣れたのと近かったのが最高でした

 
水深約58m程度からの樽前山をみる・・・右側がスケソウ釣りの竿とリール・・・ロッドは80号3mとダイワの500シリーズのリール糸は5号です
スケソウが5本も掛かるとリールは唸っていました・・・凄い迫力で大満足の数時間でした。
マスはまだまだと言う感じです・・・と言うのも水温が約10度と高い・・・マスは水温が4度前後で無いと釣れないとか・・・? わからない
スケソウは馬鹿みたいに釣れますねえ・・・。
 魚深の反応・・・右側の赤線2本の内下が海底ですぐ上の蛇行線がスケソウの反応です。   
この反応で5本針仕掛けを投入すると全部の針にスケソウが掛かります。
反応が無くなれば、また探すと入れ食い状態です・・・朝8:30時分までは連続反応で入れ食い状態でした・・・9:00時近く成ると群れが居なくなっ
てしまったのでまた探すと言う感じです・・・ジッとしていたら釣れないのがガンでした・・・潮の流れも弱くアンカー無しで充分でした。
25ノットで走破中にあっちこっちにあった反応の中から強い場所で釣った訳です。

  
本日の釣果・・・総数が約100本以上(正確に数えて居ない)右の樽には約70本ほど入っています・・・入り切れないのが散乱しています。
残念ながら今回のタラはオスがほとんどで10本かそれ以上に1本程度のメスと言う感じでした。

  
左から、カジカのトゲで腹に穴が開いたスケソウ・・・ライターを食いそうなギシカジカ(大)・・・右がゴメに食べさせた残骸ですねえ。
この大型ギシカジカはメスで凄い抱卵カジカでした。


回りには誰も居ない海から樽前山をドアップで撮影・・・綺麗です、これからこんな感じの樽前の画像を遅れますよ・・・きっと・・・。
沖合いの100mラインに1艘の遊漁船が居たようでした・・・釣果は分かりません。
100m辺りから150m辺りまで探って見ましたが反応が見えなく戻りましたねえ・・・5-60mまで、戻ると反応がありますねえ反応があれば即釣れ
ると言う感じです・・・ほとんどオスだったようだが釣れた分で帳消し状態と言うところかなあ・・・今夕はタラ鍋でもして食べてみますわ・・・。
本日釣った場所の近くにタラの刺し網が数枚入っていたのだが、思うに刺し網はスケソウで破れるくらい掛かっているのでは・・・と、ふと思いま
した・・・タラの集団の上で釣っていたんだねえ・・・参りました。

 
こうやって煙突の煙を見ると雲に成って行くんだねえ・・・製紙工場の煙突の煙なのだが温暖化の原因には (?) 成ら無いのかい
風が無いと言うことなんですねえ・・・波もご覧の通りです、我が小船には最高の波の状態でした、いつもこうならいいのだが(?)。
誰も居ない海で一人で演歌を聞きながらスケソウ釣り・・・こんな贅沢をして居ていいのかどうかも疑問です。


遊びに来るのはゴメだけですねえ・・・このゴメは帰りまで居ましたねえ・・・それでスケソウを解体して食べて頂きましたんです。
旨かったと思います・・・今度と言う事があるから少しは裾分けをしなくては旨くないでしょう・・・。
いつも・・・ゴメは友達みたいなものです・・・ハイ・・・。


2007年度から新しい情報を上に持って来ます・・・2006年度分は10月分までは削除しました・・・よろしくです。
今年も長々とお付き合いを下さいましてありがとうございました。
新年度も画像メインに書く予定です・・・。

年内のタラチャンスは31日まで続きます・・・その内にマスも来るかも知れません。
























2006年10月03日

日記を書きます



戻る

下記の広告は当方とは一切に関係はありません。